海外現地での友達の作り方 海外生活初心者は必見
海外現地での友達の作り方
自分から手を挙げて海外に移住、留学している人は、現地での生活のイメージを事前に持っている人も多いと思います。
一方、会社からの辞令で海外駐在になった駐在員、駐妻の方たちは、海外現地での交友関係に不安を感じるケースも多いようです。
海外現地にいる立場から、海外現地での友達の作り方について、まとめてみようと思います。
結論としては以下のうち、自分に合ったものを焦らずに試してみればOKです。
日本人の場合
‐ 現地の日本語フリーペーパーなどでコミュニティ、サークルを探す
‐ 語学学校に通う
‐ SNSを通じて知り合う(twitterなど)
‐ 子供の学校を通じて、知り合う
‐ 誰か何人かと友達になれば、そのコミュニティが広がる(同世代、同業の会など)
現地国籍の方、外国人の場合
‐ 日本語を学びたい人と知り合う
‐ 出会い系アプリで知り合う(男女の場合)
現地の日本語フリーペーパーなどでコミュニティ、サークルを探す
日本人がそこそこ多い都市においては、日本人向けのフリーペーパーが街に置かれていることが多いです。
主に、和食居酒屋の広告などが紙面の大半を占めていることが多いですが、だいたい「テニスサークル」「子育てママの会」「現地採用の会」「早稲田大学卒業生のコミュニティ」など、何らかのつながりのあるコミュニティが、連絡先を公開しています。
同じように、知り合いを増やしたい日本人は多いですので、こういった手段で最初のきっかけを作るものいいでしょう。
語学学校に通う
私の場合は、中国語学校がそうでしたが、海外現地の語学学校には、日本人をターゲットとして運営している学校が多くあります。
語学を学ぶ目的で学校に通いつつ、そこでご一緒した方とつながりができるケースもあるでしょう。
SNSを通じて知り合う(twitterなど)
海外駐在が決まったら、駐在員の方も、駐妻の方も、その地域に住んでいるTwitter、Instagramのユーザーをフォローするといいでしょう。
その方から、現地在住者とつながるケースもあるでしょうし、生活情報も得られます。
子供の学校を通じて、知り合う
子供がいる方限定の方法にはなりますが、子供を育児教室、保育園に通わせて、そこで一緒になった日本人の両親と知り合いが作れるケースも多いです。
日本人向けの学校の場合は特にその機会が多いですし、日本人学校がないエリアでも、インターナショナルスクールにて、日本人が通っていることも多いです。
誰か何人かと友達になれば、そのコミュニティが広がる(同世代、同業の会など)
海外には、「1985年生まれの会」 など、なんらかの共通点を通じたコミュニティが多く存在しています。何人か、知り合いができれば、そこからさらにコミュニティが広がり、知り合いが増える、ということもあります。
日本語を学びたい人と知り合う
こちらは主に、現地国籍の方と知り合う方法ですが、 中国なら中国にて日本語を学習している大学生、社会人がたくさんいます。
インターネット検索でも出てきますが、日本語学習中の人とお友達になりたい、ということで声をかけたり、連絡すると、向こうからは大歓迎で友達になってくれることでしょう。
現地情報もいろいろと交換できるので良い方法だと思います。
出会い系アプリで知り合う(男女の場合)
最後に、未婚者の方でないと難しいですが、現地で流行っている出会い系アプリを通じて、友人をつくる方法も有効でしょう。
国によりますが、外国人ということで、日本語を学んでいる人や日本の文化に興味のある人からは、魅力的な人として見られやすいです。
こちらもできる方は試してみるといいでしょう。
以上になります。
日本国内での知り合いは、会社や所属団体で知り合う、大学からの友人、といった知り合いの関係が多いと思いますが、海外での友人の作り方は、また少し方法が違う、という印象を受けます。
ぜひ色々試してみてください!